<スカルス手芸学校日記>学校のご飯はとってもおいしい
スカルス手芸学校に来てから早5週間。あっという間すぎる!
学校で毎日ありがたいなぁと思うことはとにかくご飯がおいしいこと!
スカルスに来てからたぶん痩せた気がする。(体重計ってないからわからないけど、少しスッキリした気がする。)
それはご飯があまり食べれないからとかではなくて、日本で肉中心、麺類中心、ジャンクフード大好きな生活をしていたところから一変、サラダ中心の食事に変わったからだと思う。学校の食事は本当にヘルシー。
スカルスのキッチンはオーガニック認定(?)を受けているらしくて、オーガニックの野菜がふんだんに使用されている食事がほとんど。
朝ごはんはパンとシリアルとヨーグルト、そして牛乳やオレンジジュース。
ヨーグルトは日本のように固形のものではなくて、ちょっと液体っぽい感じのヨーグルト。それにシリアルと混ぜたりジャムやハチミツをかけたり。
お昼ご飯が一番豪華で、具沢山のサラダが数種類とお肉や魚が出ることが多い。ご飯はビュッフェ形式なので自分が好きなものはたくさん食べれるし、苦手なものは少なめにすることができる。
それにアレルギーがある人は事前に伝えておけばその人専用の食事も用意してくれる。(クラスメイトにビーガンの子がいるけど、毎食ビーガン用のおいしそうな食事も用意してくれていて、キッチンの人たち本当にすごいなぁと毎日思う。)
夜ご飯はサラダとニシンのマリネやサーモン、ゆで卵に数種類のチーズなどちょっと軽め。
たまにお昼に出るマッシュルームスープがめちゃくちゃおいしくて何度もおかわりしてしまったことも。ピラフやカレーが出ることもあるし、ごはんもたまに食べられるからなおのこと嬉しい。
土日のご飯は毎週水曜日のお昼にキッチンミーティングがあって、そこでどうするのかキッチンの人と話して決める。
でも基本的には「冷蔵庫の中にあるものなんでも使っていいよ!」という感じなので、自分たちでサラダを作ったり残り物の料理をアレンジしたり。
キッチンミーティングで料理をリクエストすれば、キッチンの方が作り置きしてくださったり、自分たちがつくりたいものの食材を準備してくださったり。
でも土日どっちもワークショップがある日もあるので、そんな時はご飯の準備が平日よりもちょっと大変だったりするけど、食材を自分たちで買いに行く必要はないから本当にありがたい!
だけど、やっぱり食生活の変化は体にとっては大変なようで。日本での肉中心の生活から急にサラダ中心になったので、繊維質が多くてお腹がぱんぱんになってしまったのと、日本の食事に比べて塩分が多いので胃が荒れてしったらしく、ビオフェルミンと胃薬が一時期手放せなかった。笑
ストレスもあると思うけど。
胃腸に少しでも心配がある人は、大量のビオフェルミンを持ってくることをお勧めします…!